第118回 日展 に行ってきました。(会場:京都市京セラ美術館)

第118回 日展

先日出張の際に、2025年12月20日〜2026年1月17日に京都府京都市の京セラ美術館で開催されておりました日展に行ってきました。

日展とは、日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の全5部門ある日本最大規模の総合公募展です。
1907年の明治時代に文部省美術展覧会(文展)から始まり、1919年に帝国美術院美術展覧会(帝展)となり、1937年に現在の日本美術展覧会(日展)と改称されました。
元々4部門でしたが、1948年の第4回日展で書が追加され総合美術展となりました。そして2012年には公益社団法人 日展に移行されました。
毎年秋頃に東京都六本木「国立新美術館」で開催され、その後全国主要都市の京都、名古屋、神戸、金沢などで巡回展が開催されます。

内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞、日展会員賞、特選、そして京都新聞賞などが展示されておりました。

日展最高位である内閣総理大臣賞 受賞者の洋画家 大谷喜男(おおやよしお)の作品「マイ・ウェイ」は得意とするサーカスのピエロが力強く描かれており非常に存在感のある作品でした。

個人的に惹かれた作品は、特選を受賞された山本大貴の「門出」です。成人を迎えたであろう少女が着物を着た後ろ姿が描かれた作品です。着物や花、横顔など何処を切り取って見ても細やかで繊細に描かれており絵では無く写真ではないかと思うような作品となっております。

その他絵画以外にも彫刻や書など目を奪われるような芸術作品など多く展示されておりました。