小妻要「騎龍観音」レフグラフファイン

この作品について

東京都中央区勝どきより、小妻要の「騎龍観音」レフグラフファインをお譲りいただきました。

小妻要（おずまかなめ）は、新潟県柏崎市に生まれました。
叔父で日本画家の坂井草子に才能を認められ日本画を学び、上京後に画商のもとで修行をしました。
1986年に東京の銀座で第一回個展を開催し、それ以来も個展3回、グループ展16回を開催されました。
第5回日本文芸家クラブ 絵画部門で大賞を受賞し日本文芸家クラブに所属。日本出版美術家連盟で副会長なども務めました。

本作は騎龍観音が刺青として描かれた美人画です。レフグラフファイン版画という越前和紙の風合いとデジタル技術を合わせ、耐光性を強くしたデジタル版画となっております。
額装されており、状態も概ね良好でしたのでお客様に満足いただける査定で買い受けいたしました。

作家情報

小妻要について

小妻要（おずまかなめ）
1939年　新潟県柏崎市に生まれる
叔父 日本画家 坂井草子 に才能を認められ、日本画 学ぶ
1957年　上京、画商のもとで修行
1986年　東京 銀座 第一回個展 開催　以来 個展3回、グループ展16回 開催
1997年　第5回日本文芸家クラブ絵画部門大賞 受賞
日本文芸家クラブ 所属
日本出版美術家連盟 副会長
2011年　永眠