関精拙(峨翁)茶杓「こ乃あたり目に見ゆるものみな涼しい」、十七絃 琴 簾彫り和楽器

関精拙(峨翁)茶杓「こ乃あたり目に見ゆるものみな涼しい」
作家名関精拙(峨翁)
作品名茶杓「こ乃あたり目に見ゆるものみな涼しい」、十七絃 琴 簾彫り
買取価格10,000
ジャンル茶道具
買取エリア 東京都 杉並区 下井草
買取方法出張買取

この作品について

関精拙(峨翁)茶杓「こ乃あたり目に見ゆるものみな涼しい」をお譲りいただきました。
関精拙は浜坂町浜坂に生まれ、6歳で「元浄」と名付けられた。住職の敬州和尚、隠居の仁舟和尚、樹窓庵の庵主関祖仙禅尼、竜渕老師、峨山老師らに師事し学び、天隣寺住職や神戸の徳光院、本山天竜寺山内の慈済院住職の歴任、天竜寺派の管長や臨済各派合同第三代の管長に就任するなど仏教だけでなく高徳や書画の才能を認められた名管長です。
こちらの茶杓は共箱、共筒があり、筒に「こ乃あたり目に見ゆるものみな涼しい」と入っております。状態も未使用でとても綺麗でしたのでお客様に満足いただける査定を付けさせていただきました。
また、その他にも茶杓や茶碗、簾彫りではありますが、十七絃の琴がありましたので全てまとめてお客様に満足いただける査定でお譲りいただきました。

作家情報

関精拙(峨翁)について

関精拙(せきせいせつ)
(峨翁)

1877年 浜坂町浜坂に生まれる
1879年 浜坂町対田の天隣寺に養子として預けられた
1883年 得度を受け、僧名「元浄」と名付けられる
     この頃に金剛経や楞巌経、陀羅尼回向文を習得
1884年 この頃に大学、中庸、論語を学ぶ
〜1887年 この頃まで天隣寺で住職 敬州和尚、隠居 仁舟和尚、樹窓庵 庵主関祖仙禅尼から学ぶ
1887年〜1893年 浜坂町 福富の正法寺の私塾に通いながら、楽々北隠より学び南禅寺の管長に推挙される
1893年 天竜寺 僧堂に入り、竜渕老師に仕える
その後、峨山老師が亡くなるまで師事する
1900年 天隣寺 住職、神戸 徳光院、本山天竜寺山内 慈済院 住職を歴任
1922年 天竜寺派 管長 就任
1937年 還暦を機に自費で故山天隣寺で1週間 授戒会を開催
1943年 臨済各派 合同 第三代管長 就任
1945年 永眠

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