陶祖十二代 加藤景秋 造 紅志野茶碗 美濃窯 茶道具

陶祖十二代 加藤景秋 造 紅志野茶碗 美濃窯 茶道具
作家名陶祖十二代 加藤景秋
作品名紅志野茶碗 美濃窯 茶道具
買取価格7,000
ジャンル茶道具
買取エリア 東京都 目黒区 上目黒
買取方法出張買取

この作品について

陶祖十二代を継承した加藤景秋 造の紅志野茶碗をお譲りいただきました。

美濃焼で陶祖 加藤四郎左衛門景正の系列の代々続く窯元の作家です。
初代 加藤与三兵衛尉景光 従五位陶祖 加藤筑後守藤原景延
二代 四郎右衛門尉景延
三代 九郎右衛門尉景実
四代 九右衛門尉景里
五代 太郎左衛門尉景種
六代 九郎右衛門尉景尚
七代 九郎右衛門尉景脇
八代 勘十郎尉景堅
九代 九右衛門尉景賀
十代 勘九郎景泰
十一代 初三郎景春
十二代 景秋
十三代 景清 (十二代 景秋の子供)
十四代 康景 (十二代 景秋の孫)


陶祖の十二代を務める加藤景秋は本名を壮一とし、1899年に岐阜県で兄に陶芸家である林景正(本名:賢造)の弟として生まれました。17歳頃に陶芸を始め、1950年に美濃焼の陶祖 十二代を継承しました。1955、1956年に連続で日本工芸展で入選を果たし、個展活動も多く行っておりました。また、岐阜県重要無形文化財で「志野・織部」の保持者にまで認定された志野焼を代表する作家です。
代表作は「志野平茶碗」、「黄瀬戸天目茶碗」、「鼠志野抹茶碗」などの志野焼きや黄瀬戸が御座います。

本作も景秋の得意とする紅志野の赤みがかった志野焼の作品で底部に陶印が御座います。長期箱に保管されていたため状態も非常に良好でした。
この度は弊社をご利用いただき誠にありがとう御座いました。

作家情報

陶祖十二代 加藤景秋について

陶祖十二代 加藤景秋(かとうかげあき)
本名:壮一

1899年 岐阜県で兄に陶芸家 林景正(本名:賢造)の弟として生まれる
1916年 陶芸を始める
1950年 美濃焼 陶祖 十二代 継承
1955年 日本工芸展 入選
1956年 日本工芸展 入選
1958年 岐阜県重要無形文化財「志野・織部」保持者 認定
1972年 永眠

その他にも個展を多く開催した。

代表作:「志野平茶碗」、「黄瀬戸天目茶碗」、「鼠志野抹茶碗」

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