栗原一郎 『少女』 油彩 キャンバス 1976年 額装

この作品について

東京都台東区清川より栗原一郎 作の『少女』 油彩 キャンバス SM号をお譲りいただきました。

栗原一郎（くりはらいちろう）とは、東京都に出身で、洋画家の小貫政之助に師事し武蔵野美術大学 西洋画本科を卒業しました。
シェル美術賞展 三席 受賞、安井賞展でも入選を果たし1986年に立軌会で会員を務め、2003年には画集「愛しきものたち」を刊行しました。
他には池田20世紀美術館、青梅市立美術館などをはじめ、全国各地の高島屋などで個展を多数開催されました。

本作は1976年の作品でサイズはSM号と小さめでしたが専用段ボールが付属し、状態も比較的良好でしたのでお客様に満足いただける査定で買い受けいたしました。

作家情報

栗原一郎について

栗原一郎（くりはらいちろう）
1939年　東京都に生まれる
小貫政之助 師事
武蔵野美術大学 西洋画本科 卒業
1975年　シェル美術賞展 三席 受賞
1976年　安井賞展 出品
1977年　安井賞展 出品
1980年〜　立軌展 出品　以降、毎年
1981年　安井賞展 出品
1986年　立軌会 会員
1995年　栗原一郎展 開催　（池田20世紀美術館）
2001年　回顧展　（青梅市立美術館）
2003年　画集「愛しきものたち」刊行
2006年　両洋の眼 個展 多数開催
2010年　五月の薔薇展　（高島屋東京展など）
2011年　個展 開催　（高島屋　東京、横浜、米子、岐阜）
2012年　個展 開催　（高島屋　京都、大阪、名古屋）
2013年　栗原一郎洋画展 〜いのちの色〜　（天満屋巡回、米子、高松、広島）
2014年　栗原一郎洋画展 〜いのちの色〜　（天満屋巡回、岡山、福山）
2020年　永眠
2022年　個展 開催　（青梅市立美術館）
　　　　 栗原一郎展 〜Forever〜　（東邦アート）