師池一貴 御所車蒔絵 平棗 梨地 裏千家 十六代 坐忘斎 書付 茶道具

この作品について

師池一貴 作の御所車蒔絵 平棗 梨地 坐忘斎書付をお譲りいただきました。

師池一貴（もろいけいっき）は石川県で活躍した作家です。

加賀市別所町で独立し、金沢漆器作品展では4度の最高賞を受賞、山中漆器蒔絵展でも4度の最高賞を受賞、そして加賀市永久保存作品と山中町永久保存作品に選出されました。
他にも日本伝統漆芸展や石川 伝統工芸展、日本伝統工芸展で受賞を果たし、日本工芸会の正会員や金沢漆芸会、加賀市美術協会、山中漆器蒔絵組合らに所属されました。

本作は表面には蒔絵、内側と底面には棗で最高峰と言われる金梨地で制作されております。また、裏千家 家元 十六代 坐忘斎の蓋裏に花押や共箱の蓋裏に書付が入っております。
書付が入った茶道具は人気があり査定が大きくプラスされることが多いです。弊社でも書付のある茶道具や金梨地の棗などの買取を強化している為お客様に満足いただける査定で買い受けいたしました。

作家情報

師池一貴について

師池一貴（もろいけいっき）

1986年　加賀市別所町 独立
　　　　 金沢漆器作品展 出品　以後、連続出品
　　　　 金沢漆器作品展 4度 最高賞 受賞
　　　　 山中漆器蒔絵展 出品
　　　　 山中漆器蒔絵展 4度 最高賞 受賞
　　　　 加賀市永久保存作品 選出
　　　　 山中町永久保存作品 選出
1988年　日本伝統漆芸展 初入選
1989年　石川 伝統工芸展 初入選　以後、連続入選
1994年　日本伝統漆芸展 出品作品 宮内庁 買い上げ
1996年　日本伝統工芸展 初入選
1999年　日本工芸会 正会員

所属
日本工芸会 正会員
金沢漆芸会
加賀市美術協会
山中漆器蒔絵組合