笹田有祥 模利休丸壷 茶入 / 共箱 大徳寺 三玄院 長谷川寛州 書付 利休居士四百年忌 利休丸壺写 / 仕覆 藤種純子 富田金襴 西陣織 茶道具

この作品について

神奈川県横浜市港北区より笹田有祥の模利休丸壷 茶入 / 大徳寺 三玄院 長谷川寛州 書付 利休居士四百年忌 利休丸壺写 / 仕覆 藤種純子 富田金襴 西陣織をお譲りいただきました。

笹田有祥は1952年に京都府に生まれ、幼い頃から陶芸に興味を持っておりました。高校では陶芸家を専攻、卒業後は京都府立陶工訓練校や京都市立工業試験場陶磁器技能者養成所に進みました。
京都の陶芸家である手塚央に師事し2年後に独立を果たしました。
京都 五条坂で唐物を写した茶入の製作を始め、2年後に「笹田有祥」と名乗り、1982年五条坂共同登り窯の廃止、京都市北区西賀茂で新たに工房を作りました。

長谷川寛州は老師 臨済宗 大徳寺 紫野 三玄院の元住職で、大徳寺三玄院 現住職の長谷川大真の父です。

本作は共箱があり、蓋裏には大徳寺 三玄院長谷川寛州の書付があ入っております。
また仕覆も付属しておりました為状態も比較的良好でしたのでお客様に満足いただける査定で買い受けいたしました。

作家情報

笹田有祥について

笹田有祥
本名：笹田仁史
1952年　京都府に生まれる
幼い頃から陶芸に興味を持つ
高校で陶芸家 専攻
高校卒業後、京都府立陶工訓練校 進学
訓練校卒業後、京都市立工業試験場陶磁器技能者養成所 進む
京都の陶芸家 手塚央 師事
手塚央のもとで2年学び、独立を果たす
京都 五条坂の共同の登り窯で唐物を写した茶入の製作を始める
独立して2年後、「笹田有祥」と名乗り作陶する
1982年　五条坂共同登り窯の廃止、京都市北区西賀茂で新たに工房を作る

大徳寺 三玄院 長谷川寛州（はせがわかんしゅう）
老師 臨済宗 大徳寺 紫野 三玄院 元住職
1957年　現 大徳寺三玄院住職の長谷川大真が息子として生まれる