辻村史朗 唐津 ぐい呑 陶器

この作品について

辻村史朗 造の唐津 ぐい呑をお譲りいただきました。
辻村史朗は奈良県出身の作家で師を持たずに独自のスタイルで作陶をしており、土にもこだわりが無く様々な土を取り寄せて複合をさせたりしていました。1977年以降に国内で個展活動を開始し、1993年以降にはアメリカ、フランス、ドイツ、イギリスをはじめ海外でも個展活動をしている奔放的な作家です。
こちらのぐい呑は、共箱等の付属品もあり、状態も比較的良好、人気のある作家でしたため高い査定を付けさせていただきました。
また、併せて十三絃の琴が一面御座いました。多少使用感等の小傷はありましたが、子持ち綾杉彫りでくり甲、玉縁包みの弊社で買取強化中のお品となりますので2点一緒にお客様に満足いただける査定で買い受けいたしました。

作家情報

辻村史朗について

辻村史朗（つじむらしろう）
1947年　奈良県で生まれる
1977年　奈良水間 個展 初出展
それ以降、国内で個展活動を始める
1993年　アメリカ、フランス、ドイツ、イギリスなど、海外でも個展活動を始める

師を持たずに、独自のスタイルの陶芸家です。
土にこだわりが無く、色々な土を取り寄せて複合したり使い分けを行ったりと奔放な方で、様々な焼物を造っていますが、その中でも信楽焼や伊賀焼の作品がとても多いです。
また、陶芸だけでなく書や絵画などにまで手掛ける。