瓷觴 寄盃 真清水蔵六 / 雲林院寶山 (昌平寶山) / 伊東陶山 / 華中亭道八 (高橋道八) / 諏訪蘇山

瓷觴 寄盃
作家名真清水蔵六 / 雲林院寶山 (昌平寶山) / 伊東陶山 / 華中亭道八 (高橋道八) / 初代 諏訪蘇山
作品名瓷觴 寄盃
買取価格15,000
ジャンル陶器・陶磁器
買取エリア 東京都 墨田区 本所
買取方法出張買取

この作品について

東京都墨田区本所より真清水蔵六、雲林院寶山 (昌平寶山)、伊東陶山、華中亭道八 (高橋道八)、諏訪蘇山らの瓷觴 寄盃をお譲りいただきました。
皆、京焼を作陶し盛り上げた有名作家らの寄盃です。状態は全て良好で、共箱等の付属品もあり、共箱の蓋裏に五人の名前が入っております。その他にも釜や鉄瓶、茶碗なども御座いましたので全て併せて買取させていただきました。
この度は新栄堂をお選びいただきありがとう御座いました。

作家情報

真清水蔵六 / 雲林院寶山 (昌平寶山) / 伊東陶山 / 華中亭道八 (高橋道八) / 初代 諏訪蘇山について

真清水蔵六
1822年 山城国乙訓郡久我村に庄屋 清水源右衛門の三男として生まれる
名:蔵六、号:宗缶
1834年 京都五条坂和気亀亭 入門
1843年 五条坂 開窯 独立する
1844年 名「蔵六」、姓「真清水」と改名
裏千家 11代 玄々斎宗室 師事
1864年 玄々斎宗室より印「宗缶」授かる
1873年 ウィーン万国博覧会 出品
1876年 フィラデルフィア万国博覧会 出品
1877年 永眠

雲林院寶山 (昌平寶山)
室町時代から続き現代で二十代を継承する京焼、粟田焼の名家で煎茶道具の始まりとも言える程です。
朝廷や幕府などから依頼されて作品を製作している窯元です。

伊東陶山
本名:重次郎、後に幸兵衛門
号:陶翁、陶山
1846年 京都 三条粟田口に伊東善輔の長男として生まれる
1858年 画家 円山派 小泉東岳 師事 画を学ぶ
五条坂 陶工亀屋旭亭 弟子入り
1867年 祇園白川「陶山」開業
1984年 粟田陶器組合 設立 副組長 就任
1896年 京都陶磁器商工業組合 設立 会員 後に、取締役、組合頭取 務める
1899年 緑綬褒章 受章
1909年 店舗と工場を三条白川に移転
1912年 久邇宮邦彦王より「陶翁」の号 拝受
1917年 帝室技芸員 任命
1919年 近江膳所焼復興 従業
1920年 洛東山科鏡山 新窯 築釜
     初窯開始3日後に他界

華中亭道八 (二代 高橋道八)
本名:光時
1783年 初代 重光の次男として生まれる
仁和寺伏見宮から「仁」の文字を賜り、「仁阿弥道八」とも称す
青木木米、永楽保全らと京焼盛り上げる
1855年 永眠

初代 諏訪蘇山
1851年 石川県金沢市に加賀藩士 諏訪重左衛門好方の長男として生まれる
1873年 任田徳次(彩雲楼旭山) 師事 陶画を学ぶ
1893年 「蘇山」号す
1907年 独立後、五条坂 開窯
1917年 帝室技芸員
1922年 永眠

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