三井安蘇夫 ブロンズ像「屹立」 置物

三井安蘇夫 ブロンズ像「屹立」 置物
作家名三井安蘇夫
作品名ブロンズ像「屹立」 置物
買取価格15,000
ジャンル彫刻・置物
買取エリア 神奈川県 横浜市 神奈川区
買取方法出張買取

この作品について

神奈川県横浜市神奈川区より三井安蘇夫のブロンズ像「屹立(きつりつ)」 置物をお譲りいただきました。

三井安蘇夫(みついあそお)とは栃木県佐野市に生まれ、東京美術学校の金工科、研究科で学びました。
在学中に文展で初入選を果たし、18年応召までに6回入選しました。日展では特選、北斗賞、連続入選し審査員や評議員も務めました。また、現代工芸美術家協会を発足しその際に監事、理事、常任理事。日本金工作家協会委員長なども務めた金工師です。

東京国立近代美術館には、1995年作の「想」、1967年作の「青い壺」
東京藝術大学大学美術館には、1976年作の「屹立」、1986年作の「双葉文黒味銅壷」、1957年作の「ふさほろほろ鳥」、1973年作の「緑蔭」
京都国立近代美術館には、1966年作の「渉禽」、1977年作の「騒鳴」、1989年作の「黒い花挿」
が所蔵されております。

本作は「屹立」という作品で東京藝術大学大学美術館に所蔵されている銅製の鍛金と同じ素材で作られております。後ろ下部に「Aso.Mitsui」と入っております。
状態は多少の傷、擦れ等ありましたが共箱もあり人気な作家の作品となりますのでお客様に満足いただける査定で買い受けいたしました。

作家情報

三井安蘇夫について

三井安蘇夫(みついあそお)
1910年 栃木県佐野市に生まれる
1933年 東京美術学校 金工科 卒業
1934年 文展 初入選 18年応召までに6回入選
1935年 東京美術学校 研究科 卒業
1950年〜 復員以後、日展 連続入選
1953年 日展 北斗賞 受賞
1956年 日展 特選、北斗賞 受賞
1957年 日展 審査員 3回務める
1961年 現代工芸美術家協会 発足 監事、理事、常任理事を務める
1968年 日展 評議員
1999年 永眠

その他にも東京芸術大学 名誉教授、日本金工作家協会 委員長を務めました。

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